自衛隊は日ASEAN乗艦協力プログラム、審議官はインドネシア出張

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日本の防衛省・自衛隊は、護衛艦「いずも」艦上において、「第5回日ASEAN乗艦協力プログラム」及び「第1回日太平洋島嶼国及び東ティモール乗艦協力プログラム」を8月6日から13日にかけて実施することを発表した。

これらのプログラムでは、海洋に関する国際法を含む各種セミナー、各種訓練の見学、搭載航空機体験搭乗、各国参加者による海洋安全保障に関する発表などを実施する。実施場所は、護衛艦「いずも」艦上で、オーストラリア連邦周辺海域となる。日本側が派遣する要員は、防衛政策局インド太平洋地域参事官付3名、海上幕僚監部1名となる。参加する国は、ASEAN加盟7か国、太平洋島嶼国12か国、東ティモールとなる。また、海上保安庁による海洋に関する国際法セミナーも実施する予定である。

なお、芹澤防衛審議官は、拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)の高級事務レベル会合(ADSOMプラス)出席のため、8月1日から5日にかけてインドネシアに出張する予定である。

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