岐阜県は外国にルーツをもつ子供支援で日本語学習支援ボランティア育成

スポンサーリンク




このページの所要時間: 11

岐阜県の外国人活躍・共生社会推進課(多文化共生係)は、令和5年度 日本語学習支援者(ボランティア)講習会(外国にルーツをもつ子どもの支援コース)を6月17日から7月15日にかけて実施することを発表した。

岐阜県では「生活者としての外国人」(県内に居住する外国人)が日常生活に必要な日本語を学べる環境を整備するため、令和元年度から「日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を実施している。今回は、この一環として、地域の日本語教室等における外国にルーツをもつ子どもの支援方法について学ぶ講習会を開催することとなった。

予定しているスケジュールは、第1回目は6月17日に『【入門編】地域日本語教室ってどんなところ?』、第2回目は6月24日に『外国にルーツを持つ子どもの現状と背景/地域
の教室でできること』、第3回目は7月1日に『子どもの日本語学習支援をする上で大切なこと』、第4回目は7月15日に『知ろう!話そう!私たちの子どもの日本語学習支援』となる。講師は、日本語教育総括コーディネーター、可児市国際交流協会、子どもの支援を活発に行っている県内日本語教室の各指導者(鮎の会、CAPCO、わかくさ教室)となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース