大村知事の愛知県は日本語ボランティア育成、多文化共生で年40億円以上投入

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画像:愛知県のHPより
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大村秀章氏が知事を務める愛知県は、日本語ボランティア未経験者/初心者の方を対象とした、「日本語ボランティア入門講座」を開催する。

この講座で予定しているプログラムは、8月24日「オリエンテーション」「地域の外国人の現状」「日本語ボランティアの役割」、8月31日「異文化コミュニケーションのスキル」「学習者とその子どもたち」、9月7日「様々な学習支援方法から学ぶ」、9月14日「日本語学習者とのコミュニケーション~「やさしい日本語」で伝える」、9月21日「県内日本語教室紹介 4教室 自分に合う教室活動」、9月25日~10月31日「県内日本語教室見学(期間内に各自で日本語教室を見学(3教室程度))」、11月2日「日本語学習支援方法と内容Ⅰ」、11月9日「日本語学習支援方法と内容Ⅱ」、11月16日「見学の感想・共有 まとめ ~自分にできること・したいこと~」となる。講師には、大学や日本語教育機関で活躍されている者を招へいし、日本語ボランティアの基礎知識について教えてもらうものとなる。受講料は、5,000円(全9回分)となる。

この講座は、(公財)愛知県国際交流協会が実施するものとなる。なお、この団体に対しては、「令和4年度公益財団法人愛知県国際交流協会 収支予算書」によると、愛知県からの補助金が167,367,000円投入される予定である。また、愛知県としては、多文化共生社会の実現に向けて、年間で40億円以上を投入している。

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