外務省は日中友好深化で日本・中国の大学生の伝統音楽での交流事業

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日本の外務省は、「JENESYS2022」の一環として、『日中青年オンライン交流(伝統音楽)』を5月24日に開催することを発表した。

「JENESYS2022」とは、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、日本との友好関係を強めることを目指して実施される交流事業である。

今回は、日本と中国の大学生・大学院生が、「伝統音楽」をテーマに取り上げ、互いの伝統音楽の紹介やセミナーの受講を通じて、オンラインで交流活動を実施する事業『日中青年オンライン交流(伝統音楽)』が実施されることとなった。

今回の事業の主催は公益財団法人 日中友好会館、協力は中国宋慶齢基金会となる。参加者は、中国の伝統音楽を学ぶ中国大学生・大学院生10~20名、日本の伝統音楽を学ぶ日本大学生・大学院生10~20名となる予定である。内容は、日中の伝統音楽に関するセミナー、日中の学生による伝統音楽の紹介と実演・交流などとなる。

外務省としては、今回の交流を通じて、日本と中国の大学生・大学院生が同分野における相互理解を図り、友好交流を深めることが期待されるとしている。

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