武蔵野市は日本語学習支援ボランティア育成、外国人も暮らしやすい社会へ

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武蔵野市で、外国人にも日本人にも暮らしやすい社会を共に創る活動の一環として、日本語学習支援ボランティアを育成するため、日本語交流員養成講座を5月から7月にかけて実施する。

武蔵野市の国際交流協会(MIA)では、地域に暮らしながらMIAの日本語コースにきている外国人と「ご近所の仲間」になるための交流活動となる「日本語交流員」という活動を実施している。この活動は、外国人と時間や体験を共有しながら言葉や生活に慣れる手伝いをし、豊かな考え方をお互いに伝えあいながら「外国人にも日本人にも暮らしやすい社会」を共に創る活動である。

今回は、「日本語交流員」となるために必要となる講座が開催されることとなった。予定している講座のスケジュールは、5月13日「オリエンテーション MIA日本語学習支援事業の概要・日本語交流員活動の紹介」、5月20日「多文化理解ワークショップ」、5月27日「地域日本語教室での参加型学習」、6月3日「地域日本語教室の役割」、6月10日「在住外国人の現状と法的地位」、6月17日「外国人の生活支援1 外国人親子の支援」、6月24日「外国人の生活支援2 外国につながる子供の支援(武蔵野市帰国外国人支援相談室)」、7月1日「コミュニケーション・ワークショップ~相手の話を聞くということ-前田節子さん(心理カウンセラー)」、7月8日・15日「交流員活動ワークショップ-日本語学習支援コーディネータ&外国人参加者&交流員」となる。参加費は6,000円となる。

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