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大村秀章知事が知事を務める愛知県は、定住外国人が活躍できることを目指し、外国人採用を検討している企業への支援として、県内企業向けの外国人雇用に関する相談窓口を開設していることを発表した。
愛知県では、永住者を始めとする就労制限のない定住外国人の方が活躍できることを目指し、2019年度から外国人雇用促進事業を実施している。愛知県では、この事業の一環として、県内企業向けの外国人雇用に関する相談窓口を開設しており、今年度も2023年4月3日から2024年3月29日にかけて相談窓口が開設されることを発表した。
対象者は、外国人の雇用や労働環境の整備を検討している県内事業者などとなる。窓口の支援内容は、「外国人雇用に関する在留資格や就労範囲等の説明」「外国人の受入体制の整備に関する相談対応」「外国人が応募しやすい募集・採用方法の助言」「求人票を受付け、外国人求職者とのマッチング支援」となり、相談員が電話・メール・対面・出張・Web面談で対応する。
なお、愛知県「外国人雇用促進事業」運営事務局は、株式会社ウィルエージェンシーとなる。