陸自はラオス・インドネシア・ジブチに能力構築支援

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画像提供:陸上自衛隊
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陸上自衛隊の陸上幕僚長の吉田圭秀氏は、ラオス人民民主共和国・インドネシア共和国・ジブチ共和国に対して、昨年末から今年はじめにかけて能力構築支援を実施したことを発表した。

ラオス人民民主共和国に対しては、昨年12月12日から16日までの間、救命救急教育などを実施した。インドネシア共和国に対しては、12月16日から20日までの間、防疫器材研修などを実施した。ジブチ共和国に対しては、11月24日から本年1月4日までの間、施設機械操作などを実施した。これらの支援では、それぞれ人道支援・災害救援分野での能力構築支援を実施して、各国要員の識能の向上を図るとともに、信頼関係の強化を図っていた。

今後の予定では、1月23日から2月3日までの間、ラオス人民軍工兵要員22名を招へいし、陸上自衛隊施設学校が主体となり、人道支援/災害救援分野での能力構築支援を実施する。

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