環境省はアジアの水環境改善ビジネスへの日系企業進出を支援

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環境省は、アジアにおける水環境改善ビジネスに関するセミナーと関連するモデル事業公募前説明会を2月14日にオンライン会議方式(Zoom)にて開催する。

環境省では、アジア・大洋州地域における水ビジネス市場への日本企業の進出促進を図り、当該地域の水環境改善を実現することを目的として、平成23年度より「アジア水環境改善モデル事業」を実施していた。

今回、このモデル事業を始めとした国際展開の取組により得られた知見等を国内の関係者に提供することを目的として、過年度の本モデル事業の実施内容やアジアにおける水環境ビジネス展開等を紹介するセミナーをオンライン会議方式で開催することとなった。

予定しているプログラムは、『開会』『アジアにおける水環境改善ビジネスに関するセミナー』『令和4年度アジア水環境改善モデル事業公募前説明会』『閉会』となる。定員は500名程度を予定している。

『アジアにおける水環境改善ビジネスに関するセミナー』では、「アジアにおける水環境改善ビジネス展開等について環境省水・大気環境局水環境課)」「インドネシア・バリ州における液膜曝気システムとIoT監視センサー導入による生活排水の適正管理事業(株式会社アースクリエイティブ)」「マレーシア国コタキナバル市Likas湾汚濁改善緊急対策パイロット事業(株式会社NJS)」が実施される。

『令和4年度アジア水環境改善モデル事業公募前説明会』では、「令和5年度の公募予定について」「応募書類作成のポイント説明、事前相談会の開催について」が実施される。

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