香川県は多文化共生の推進、外国人の多様性を尊重すべしと

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香川県は、「2022年度 国際理解教育セミナー International Education Seminar 2022 多文化共生 ~共につくろう、香川の未来~」を2月5日にアイパル香川で開催する。

このセミナーの主催は、独立行政法人 国際協力機構 四国センター(JICA四国)、公益財団法人 香川県国際交流協会となる。後援は、香川県教育委員会、高松市教育委員会となる。参加対象は、多文化共生に関わる活動に取り組んでいる者、自治体職員、NPO・NGO職員、教育関係者などとなる。

予定しているプログラムは、ワークショップ・セッション1、ワークショップ・セッション2、実践報告となる。このセミナーは、【国籍や民族、文化的背景が異なる人たちがお互いの違いを認め合い、助け合いながら、だれもが安心して自分らしく暮らすことができる地域をつくるためにはどうしたらいいか考えます】を行うものとなる。

ワークショップ・セッション1『異文化理解から多様性尊重へ ~人と世界の多様性と同一性~』では、「人と世界の多様性に出会い、違いを楽しもう」「多様であっていいことと違っていてはいけないことを確認しよう」を行う。

ワークショップ・セッション2『課題解決からビジョン達成へ ~誰もが生きやすい豊かな社会のために~』では、「多文化共生社会のビジョンを描こう」「課題を越え、ビジョンを実現するための手立てを考えよう」を行う。

実践報告は、公益財団法人香川県国際交流協会から『綾川町における多文化共生のまちづくり事業について』、独立行政法人国際協力機構四国センター(JICA四国)から『在住外国人向け防災ワークショップについて』が行われる。

ファシリテーターは、特定非営利活動法人NIED・国際理解教育センター 代表/中京大学、愛知学院大学、愛知淑徳大学 非常勤講師 オルタナティブ・スクールあいち惟の森 代表が務める。

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