京都府で「地域の日本語教室と多文化共生のこれから」

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京都府で、京都にほんごRings20周年記念事業-地域日本語教室シンポジウム「地域の日本語教室と多文化共生のこれから」が2023年1月28日に開催される。

このシンポジウムは、外国人材受入や日本語教育の体制作りが進められる中多文化共生社会の推進や地域の日本語教室の役割を考えるために開催されるものとなる。主催は京都にほんごRings、共催は京都府・(公財)京都府国際センターとなる。なお、この事業は文化庁の令和4年度「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用しているものとなる。

予定しているプログラムは、【基調講演】、【パネルディスカッション】となる。

【基調講演】は、『「共生社会」の実現におけるコミュニケーションの重要性-地域の日本語教室の役割と意義について共に考える-』のタイトルで実施される。講演を行うのは、ウスビ・サコ氏(人間環境デザインプログラム教授/全学研究機構長/前学長 京都精華大学)となる。ウスビ・サコ氏は、マリ共和国生まれであり、国費留学生として中国の北京語言大学などで学んでいた。

【パネルディスカッション】は、ファシリテーターが城陽市国際交流協会として行われる。文化庁国語課日本語教育調査官、京都府国際課参事、京都府国際センター事業課長、綾部国際交流協会、八幡市にほんご教室 世界はテマン、も参加する。

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