富山県は多文化共生社会におけるコミュニティ通訳を育成

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富山県で、国際交流人材バンク通訳者セミナー『コミュニティ通訳の世界~多文化共生社会におけるコミュニティ通訳の役割~』が2月18日にZoom形式で開催される。

公益財団法人とやま国際センターの発表によると、このセミナーは【コミュニティ通訳は、司法、医療、行政、教育(学校)など多岐にわたるとしている。多文化化が進む日本社会において、言語的弱者が抱える様々な問題を解決する際にコミュニティ通訳に求められる役割とは?】として実施される。

内容は第1部 講演「コミュニティ通訳とは?」、第2部 演習「ノートテイキングの説明、ロールプレイングなど」となる。対象となる者は、(公財)とやま国際センター国際交流人材バンク登録者、コミュニティ通訳に興味のある方となる。定員は30名となり、参加費は無料となる。

講師は、東京外国語大学大学院総合国際学研究院の准教授が務める。この講師の経歴は、慶応義塾大学総合政策学部卒業、モントレー国際大学大学院・会議通訳課程修了、日本経済新聞記者、大手外資系企業での社内通翻訳者を経て、現職となっている。また、自治体国際化協会地域国際化アドバイザーを務めている。

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