環境省はアジア太平洋の環境保護で協力へ

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日本の環境省は、タイのバンコクで開催された国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第7回環境と開発委員会(CED7)に参加したことを発表した。

これらの会合は、11月29日から12月1日にかけて開催された。参加した者は、UNESCAP域内加盟30か国、域外加盟2か国の計32か国、関連国際機関・NGOの代表者などとなり、日本からは政府代表団(環境省及び外務省)が参加した。テーマは【“Protecting our Planet through Regional Cooperation and Solidarity in in Asia and the Pacific”(アジア太平洋地域の地域協力と連帯を通じて我々の地球を守る)】となる。

会合では、「アジア太平洋の環境と開発に関する閣僚宣言2017」の実施状況のレビュー、アジア太平洋地域の協力と連帯を通じた地球の保護についての報告が行われた。また、「環境と開発に関する閣僚宣言」及びその付属文書「大気汚染に関する地域行動プログラム」が採択された。日本の環境省からは、11月30日に、日本主催のサイドイベントを開催し、日本が長年支援及び主導している「東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)」について紹介するとともに、日本主導で進めているEANETプロジェクトについて発表した。

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