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福岡県の市町村振興局政策支援課は、多文化共生イベント第一弾「いとしま多文化共生バスツアー」を12月18日に開催することを発表した。
福岡県と糸島市で構成する糸島地域広域連携プロジェクト推進会議では、近年、外国人住民の方が増えていることから、多文化共生のまちづくりを目指して、「いとしま多文化共生バスツアー」を開催することを決定した。
予定しているスケジュールは、『糸島市役所第2駐車場集合』、『交流プラザ志摩館別館2階大会議室で受付』、『「やさしい日本語」講座』、『オリエンテーション』、『アロマ製品作り体験』、『二見ヶ浦散策』となる。参加対象は、糸島市に在住又は通勤、通学している人となり、定員は日本人10名、外国人10名となる。参加費は無料となる。
福岡県では、【日本人と外国人がお互いのことを理解し、ともに快適に暮らしていけるような顔の見える関係性を築きませんか。たくさんの申込みをお待ちしています】と対象者に参加を呼び掛けている。