長崎県は高校生を釜山市との交流会に参加へ、韓国・中国への理解促進で

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長崎県は、コロナ禍で海外との人の往来が制限されている中であっても、青少年の国際交流を推進する事業として、高校生同士のオンライン交流会『長崎県・釜山市青少年オンライン交流会』を11月7日に開催する。

長崎県では、日韓、日中両国の若者が、意見交換やグループワーク等を実施することにより、若者同士の相互理解、交流促進を図り、長崎県と韓国、中国との絆をさらに深めることを目的に、日韓、日中の青少年による交流事業を実施している。今回は、この取り組みの一つとして、『長崎県・釜山市青少年オンライン交流会』が開催されることとなった。

今回の交流の目的は、長崎県と韓国・釜山広域市の若者同士の相互理解及び交流促進を図り、両都市の友好の絆をさらに深めることを目的としている。参加する者は、日本からは長崎県立小浜高校1年生の25名、韓国からは釜山広域市・プニエル女子高校の17名となる。長崎県がホストとなり、小浜高校とプニエル女子高校をつなぐ予定である。

予定している交流内容は、ZOOMのブレイクアウトルームを活用し、小グループに分かれて、交流をする。具体的な交流内容は『自己紹介』『いつ、どこで、だれが、何をしたゲーム(基本的な文法を楽しく学ぼう!)』となる。

なお、長崎県は、韓国との友好関係を強化させるため、日韓未来塾2022を10月14日から16日にかけて対馬市で実施していた。

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