日本は自国の文化コンテンツ国際行事で中国・韓国を参加支援へ

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第15回日中韓文化コンテンツ産業フォーラムが、10月27日から28日にかけて韓国で開催された。

出席したのは、金宰賢 大韓民国文化体育観光部コンテンツ政策局長、藤田清太郎 日本国経済産業省大臣官房審議官、缪沐阳 中華人民共和国文化観光部産業発展局局長及び 3 国の関係機関となり、大韓民国がホスト国として議長を務めた。
このフォーラムでは 3 国の文化コンテンツ産業の交流と協力について議論された。3 国は今後のフォーラムではこのような議題を中心に議論を継続し、政府だけではなく関係機関や産業間の積極的な協力を通して、3 国の文化コンテンツ産業の共同発展と繁栄を模索していくことで合意した。3 国は文化コンテンツ産業分野の持続的な成長と交流の必要性を再確認し、本フォーラムが 3 国間の文化コンテンツ産業分野における情報交換や創意的な協力機会の創出に重要な役割を果たすという点を共有した。今後も 3 国は、本フォーラムを交代で、継続的に開催することで合意した。

また、3 国は、各国の没入型コンテンツ関連の国際行事などに自国の企業が参加できるよう支援し、企業間のネットワーク拡大と関連行事の開催を成功させるため、協力することで同意した。3 国の没入型コンテンツ分野において、企業間の交流を促進できるよう努める。また、没入型コンテンツ制作の源となる、異なる文化コンテンツ分野の IP活用や協業を含め、企業間のビジネスマッチング、プロジェクトピッチングなど、人的交流の機会提供を拡大することで合意した。

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