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武蔵野市は、外国人の「老後のそなえ」を支援するため、武蔵野市作成のエンディングノート「わたしのノート」を英語・中国語に翻訳した。
武蔵野市作成のエンディングノート「わたしのノート」は、もしもの時のために備えておくべきことを整理するためのノートとして作成されていた。日本で暮らしている外国人は、大切な人や財産が外国にあるかもしれず、母国と制度が違うことがあるかもしれないとして、武蔵野市国際交流協会(MIA)が中国語と英語に翻訳することとなった。
武蔵野市国際交流協会では、相続には亡くなった人の国の法律が適用され、外国にいる人に残したいものがあったり、外国にある財産を残したりすることになるかもしれず、自身やご族のこと、財産、もしもの時のことなど整理しておくことで、「これからの人生のあり方を考える」きっかけにしてみてはいかがでしょうかと呼び掛けている。