熊本県は外国人受入のための異文化理解を呼掛け

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熊本県は、『外国人受け入れのための異文化理解・やさしい日本語講座開講』を10月7日から12月1日にかけて開催する。

熊本県では、外国人材受入れの障壁となっている「言葉の壁」や「異文化理解」、「職場内におけるコミュニケーション」などの解決に取組む受入企業や団体などを支援し、外国人に選ばれる企業の育成を図ることを目的として、『外国人受け入れのための異文化理解・やさしい日本語講座開講』が開講されることとなった。

講座は、県内5地域において、入門編5回、実践編5回の10回実施します。参加費は無料となる。対象となるのは、外国人を受け入れているまたは受け入れを検討している企業となる。開催場所は、熊本市、菊池市、玉名市、八代市、天草市の5か所となる。募集人数は、対面30名、オンライン20名となる。この事業は、公益財団法人地方経済総合研究所が受託している。

入門編は、『座学形式』として、「異文化理解」「多様な文化背景を持った人との共生」「やさしい日本語とは?」が行われる。『ワークショップ形式』として、「やさしい日本語を活用した外国人とのコミュニケーション方法を体験」が行われる。

実践編は、『ワークショップ形式』として、「現場で普段使っている案内文、メール文をやさしい日本語に変換する」「外国人とやさしい日本語で交流する(熊本に在留している外国人がサポーター役として参加)」が行われる。

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