日米は東南アジアに関する対話を開催

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東南アジアに関する日米対話が6月1日にオンライン形式で開催された。

この対話には、日本側から加納雄大外務省南部アジア部長及び石月英雄同参事官他が、米国側からダニエル・クリテンブリンク米国務次官補(東アジア太平洋担当)、マーク・ランバート国務次官補代理及びジュン・パク国務次官補代理などが出席した。会合では、要人往来を含む日米各々の東南アジア諸国との最近の外交的やりとりに言及しつつ、地域・国際情勢及び関連する諸課題や、東南アジア諸国との二国間及び地域協力について意見交換を実施した。

なお、ダニエル・クリテンブリンク米国務次官補は、3月に訪日しており、日米当局関係者との間で日米同盟の近代化と関係強化を継続するための取り組みについて協議していた。また、5月初旬にカンボジアとラオスを訪問する予定であったが、新型コロナウイルスに感染したため、訪問を延期している。アメリカ政府としては、この訪問を通じて、アメリカ政府はカンボジアとラオスへのパートナーシップをコミットメントすることを表明する予定であった。

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