愛知県は県内企業の中国との医療・人工知能・文化等との協力促進へ

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愛知県は、中国における日本製品展示会「第2回日本(山東)輸入商品博覧会」の愛知県ブースに出展する県内企業の募集を開始した。

愛知県では、2019年12月、中国・山東省と経済交流に関する覚書を締結し、相互理解と友好関係を深めながら、経済交流を促進していくことに合意していた。今回は、この覚書に基づき、7月15日から18日にかけて山東省内で開催される日本製品展示会「第2回日本(山東)輸入商品博覧会」に愛知県向け「特別装飾ブース」が提供されることとなったため、出展を希望する県内企業の募集が開始された。

対象となる企業は、『医療・健康関連(医療機器、ヘルスケア製品、介護用品等)』『スマートライフ(デジタル経済と人工知能、サービスロボット、スマート家電等)』『ファッション&ライフスタイル(化粧品、日用品、食品等)』『文化・創作(手工芸品、アニメーション、宝飾品等)』『貿易・サービス(越境EC、物流サービス、金融サービス等)』のいずれかに該当する製品等を扱っている県内企業となる。また、『原則として既に中国で事業展開しており、本博覧会の会期中、現地にスタッフを派遣できる県内企業』の条件もある。

募集企業数は、10社程度となる。覚書による優遇措置は、『ゲスト都市エリアの愛知県向け「特別装飾ブース」 内での出展(9平方メートル/社~)』『出展保証金 (2,000元/9平方メートル)の免除』『宿泊先の優先手配(宿泊料は各自で負担)』となる。出展料は無料となる。

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