川口市は多文化共生の策定委員募集、外国人も暮らしやすい街へ

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川口市の協働推進課は、川口市多文化共生指針の策定委員の募集を開始した。

川口市多文化共生指針の策定委員は、多文化共生社会の推進にあたり、広く市民の意見を反映するための委員となる。今回は、この策定委員の募集が開始された。川口市は、『「外国人、日本人がともに暮らしやすい元気な川口」の実現のため、川口市の多文化共生についてみなさんも一緒に考えてみませんか』と呼び掛けている。

応募することが可能な者は、「市内に在住・在勤・在学で、応募日現在満18才以上の方(ただし、高校生は除く)」「開催する会議(令和4年7月~令和5年3月の間に、計3回程度開催予定)に継続して出席できる方」の要件を満たす者となる。応募方法は、小論文(テーマ「川口市の多文化共生について」)を任意の書式に800字以内で記入し、応募申込書に必要事項を明記の上、郵送、Eメールまたは持参する必要がある。選考方法は、選考委員会を設置し、応募用紙、小論文をもとに書類審査により決定し、選考結果は応募者全員に文書で通知する。委員の報酬は、条例の規定に基づき支給される。

なお、協働推進課では、『令和4年度「外国の文化を知ろう!」』の事業も実施している。この事業のスケジュールは、6月「中国 羽根蹴り」7月「韓国 タッチチギ(めんこ)」9月「中国 切り絵」11月「中国 羽根蹴り」12月「韓国 トゥホ(矢投げ)、チェギチャギ(羽根蹴り)」2月「中国 切り絵」3月「イギリス イースターエッグづくり」となる。

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