富山県は外国人介護職員向け「とやま方言マニュアル」作成

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画像:作成されたマニュアルより
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富山県の厚生部 厚生企画課 地域共生福祉係は、富山県内で働く外国人介護職員向け「とやま方言マニュアル」を4月7日に公開した。

富山県では、令和4年度福祉人材確保対策事業として、『介護職員初任者研修支援事業』、『現任介護職員等研修支援事業』、『外国人介護人材受入支援事業』を実施している。『外国人介護人材受入支援事業』では、「介護事業所等が行う日本語学習支援事業」と「とやま方言マニュアル(Toyama Dialect Manual)の作成」を実施しており、この事業の一つとして「とやま方言マニュアル」が作成された。

このマニュアルは、県内で勤務する外国人介護職員が、施設利用者や日本人の職員とスムーズに会話できるよう、介護事業所でよく使用される方言等をまとめ、標準語と英語を併記されたものである。マニュアルでは、感情・キモチを表す方言、食事の時よく使う方言、動作・行動を表す方言などを記載している。

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