国交省は海外インフラ従事の優秀技術者を表彰、シンガポール・タイ等

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国土交通省は、海外インフラプロジェクトに従事した優秀な技術者を表彰する「海外インフラプロジェクト優秀技術者 国土交通大臣賞及び大臣奨励賞」受賞者への表彰式を3月24日にオンライン形式で開催する。

国土交通省では、海外インフラプロジェクトに従事した技術者の実績を認定するとともに、特に優秀な技術者を表彰する「海外インフラプロジェクト技術者認定・表彰制度」の運用を行っている。今回は、3月1日に発表した今年度の表彰受賞者に対して、表彰式をオンライン形式で開催されることとなった。

国土交通大臣賞は15名が受賞している。この中でASEAN諸国に関係しているプロジェクトは、東洋建設株式会社のフィリピンの「パッシグ-マリキナ川河川改修事業 フェーズ3・パッケージ2」、西松建設株式会社のシンガポールの「トランスミッションケーブルトンネル東西線第3工区」、五洋建設株式会社のシンガポールの「地下鉄トムソン・イーストコースト線202工事」、株式会社 安藤・間のラオスの「国道九号線橋梁改修計画」、三井住友建設株式会社のタイの「ノンタブリ1道路チャオプラヤ川橋梁建設事業」、東急建設株式会社のインドネシアの「ジャカルタ都市高速鉄道事業(I)・101/102工区」、大成建設株式会社のベトナムの「カントー市・国道1号線立体化事業」、八千代エンジニヤリング株式会社のインドネシアの「メラピ山プロゴ川流域緊急防災事業(フェーズ2)」となる。

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