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長野県の県民文化部は、県内に在住する外国人の数は34,867人となり、県の人口に占める外国人住民の割合は1.70%であったことを発表した。
長野県では、多文化共生施策の推進にあたり参考とするため、県内に在住する外国人の状況をとりまとめた。その結果、国籍・地域別では、中国8,109人、ベトナム5,185人、ブラジル4,859人、フィリピン4,664人、韓国3,059人、タイ2,253人、インドネシア1,096人、台湾694人、米国622人、ネパール541人、ペルー415人、パキスタン318人、朝鮮287人となった。
外国人住民数が多い市町村は、長野市3,932人、松本市3,887人、上田市3,692人、飯田市2,065人、伊那市1,788人、佐久市1,254人、塩尻市1,249人、諏訪市1,245人、安曇野市1,240人となった。