三重県内の外国人住民数は53,042人、木曽岬町は外国人割合8.39%

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三重県は、令和3年末現在の三重県内の外国人住民数は53,042人となり、前年比では3.3%減少していたことを発表した。

三重県では、市町の協力を得て外国人住民数の調査を年1回、独自に実施している。今回は、令和3年12月31日時点における調査を実施した。なお、外国人住民数は、住民基本台帳に基づく住民数を使用している。

令和3年末現在の三重県内の外国人住民数は、53,042人となり、前年から1,812人減少していた。県内総人口に占める外国人住民の割合は2.97%となる。なお、外国人住民数は平成26年から令和元年まで6年連続で増加していたが、令和2年からは2年続けて減少していた。

国籍・地域別の外国人住民数では、ブラジル12,897人、ベトナム9,390人、フィリピン7,267人、中国6,306人、韓国3,973人、ペルー3,124人、インドネシア1,715人、タイ1,533人、ネパール1,431人、ボリビア1,024人となった。

市町別の外国人住民数では、四日市市10,218人、鈴鹿市8,638人、津市8,497人となった。なお、外国人住民の割合が多い市町は、木曽岬町8.39%、伊賀市6.07%、いなべ市4.39%となっていた。

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