石川県外国人日本語スピーチコンテスト、出身国がタイ・中国等

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第40回石川県外国人日本語スピーチコンテストが、2月19日にオンライン形式で開催される。

このスピーチコンテストは、日本語を学んでいる人たちに日本語でスピーチ発表をする機会を提供するとともに、それを聞く人たちにもスピーチ内容について考えてもらうことを目的としている。主催は(公財)石川県国際交流協会、後援は石川県と石川県教育委員会、協賛は金沢中央ライオンズクラブとして実施される。

今回のコンテストでは、インドネシア、タイ、中国、ニュージーランド、フィリピン、ベトナム、ミャンマーなど出身の、石川県在住外国人(高校生や日本人の配偶者等)が日本語で意見発表する。

なお、前回のコンテストで第一位となったのはアメリカ出身国の者による「手作りの家族」となっていた。二位以下はインドネシア「あなたならできる」、ベトナム「もしものとき」、香港「鳥帽子親」、インドネシア「想像と現実」となっていた。審査員は、金沢大学教授、金沢中央ライオンズクラブ会長、石川県日本語講師会会長、公益財団法人石川県国際交流協会専任講師の者が務めていた。

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