鹿児島県は外国人介護人材の受入促進、介護分野での人材不足解消

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鹿児島県は、介護分野における人材不足の解消に向けた外国人介護人材の受入れを促進するため、「鹿児島県介護特定技能外国人マッチング支援事業業務委託」を実施する事業者の企画提案の公募を開始した。

鹿児島県では、介護分野における人材不足の解消に向けた外国人介護人材の受入れを促進するため、令和4年度から特定技能外国人と県内介護施設などとのマッチングを行う「介護特定技能外国人マッチング支援事業」を実施する予定となっている。今回は、令和4年度における当該事業の、事業の一部について委託を予定していることから企画提案に係る公募が行われることとなった。

この事業で実施する必要がある業務は『県内介護施設等への本事業周知及び参加介護施設等の募集』『特定技能外国人募集』『特定技能外国人及び県内介護施設等とのマッチング』『マッチングの成立した介護特定技能外国人と県内介護施設等に対する支援』となる。選考業務規模は、446万円以内となる。

募集対象の外国人は、鹿児島県介護施設などにおける外国人材の受入状況を鑑み、原則としてフィリピン、インドネシア、ベトナム出身の外国人を募集対象とするが、応募介護施設などからの希望があれば柔軟に対応する必要があるとしている。

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