このページの所要時間: 約 1分12秒
愛知県は、令和4年度の県立高等学校外国人生徒教育支援員及び県立特別支援学校外国人幼児児童生徒教育支援員の募集を開始した。
愛知県教育委員会では、日本語によるコミュニケーション能力が十分身に付いていない外国人幼児児童生徒を支援することを目的として、外国語の高い活用能力を有し、外国語及び日本語を用いて幼児児童生徒、保護者、教員などとのコミュニケーションを円滑に行うことができる人材を県立高等学校及び県立特別支援学校に配置するため、「県立高等学校外国人生徒教育支援員」及び「県立特別支援学校外国人幼児児童生徒教育支援員」を募集することとなった。
応募資格は、ポルトガル語、スペイン語、中国語、フィリピノ語(タガログ語)、ウルドゥー語、ネパール語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語などの外国語の高い活用能力を有し、外国語及び日本語を用いて幼児児童生徒、保護者、教員などとのコミュニケーションを円滑に行うことができる人となっている。なお、日本国籍を有することなどの条件は定められていない。
職務内容は、【学習活動の支援(取り出し授業の支援、授業前又は授業後における自主学習の支援、教科担任との連携等)】【学校生活の支援(合格者説明会、入学式、保護者会等における通訳等)】【その他校長が必要と認める支援】となる。任用予定人数は、140名程度となる。報酬は時給2,250円となり、別途、通勤手当も支給される。