福岡県で「やさしい日本語」講座、外国籍県民と顔が見える関係構築へ

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福岡県の新宮町、古賀市、福津市、宗像市と福岡県で構成する宗像・糟屋北部地域広域連携プロジェクト推進会議は、外国人住民の方が増えていることから、多文化共生のまちづくりを目指して「やさしい日本語」講座を1月16日に開催する。

この推進会議では、最近では、県内に外国籍の県民が増え、すぐ近くにも住んでおり、せっかく同じ地域に住むのなら、お互いの顔が見える関係を作ろうと呼び掛けている。外国人市民とコミュニケーションを図るには、外国語を話す以外にもいろいろな方法があり、今回はその一つである「やさしい日本語」や無理用で便利な翻訳アプリの使い方を紹介する講座が開催されることとなった。

予定しているプログラムは、『開会』『異文化理解について「やさしい日本語」の紹介、言い換えのポイント、翻訳練習、翻訳アプリの紹介、使い方説明、演習』『閉会』となる。講師は「入門・やさしい日本語」認定講師であり、ふくおかやさしい日本語でつなぐ会メンバーとなる。

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