外務省は日中友好へ、高校生らが相互理解を図り友好交流へ

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日本の外務省は、日本と中国の高校生が相互理解を図るとともに、スポーツ分野における中国の政府機関や企業・大学の青年と日本の同分野の関係者が交流を深めるイベントを実施する。

これらのイベントは、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2020」の一環として、『日中高校生オンライン交流 (京都府-陝西省)』と『2021年度中国青年公益事業交流団オンライン交流(テーマ:スポーツ)』として実施される。

『日中高校生オンライン交流 (京都府-陝西省)』は、1月14日に開催される。参加者は、中国・西安外国語大学附属西安外国語学校の高校生20名と、日本・京都府立北稜高等学校の高校生23名となる予定である。予定している内容は、お互いの学校や地域の紹介、テーマ「食文化」に関するグループ交流・発表交流などとなる。この交流を通じて、日本と中国の高校生が等身大の視点・感性で相互理解を図り、友好交流を強めることをしている。

『2021年度中国青年公益事業交流団オンライン交流(テーマ:スポーツ)』は、1月18日と21日に実施される。参加者は、中国側は公益事業・ボランティアに従事する大学生等32名、日本側はスポーツ庁、日本財団ボランティアサポートセンター、スポーツボランティア経験者25名となる予定である。予定している内容は「東京オリンピック・パラリンピック大会ボランティア模擬研修、グループ交流など」「スポーツ推進に関するブリーフィング、質疑応答」となる。

これらの事業を実施する団体は、公益財団法人の日中友好会館となる。この団体の評議員には、自由民主党の小渕優子議員や立憲民主党の海江田万里議員などが名を連ねている。

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