山口県は中高生に外国人の価値観理解を促進、メンターはマレーシア等

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山口県は、「やまぐち未来維新塾グローカル(探究プログラム)」を12月11日から28日にかけて開催する。メンターはマレーシアなどの外国人が務める。

山口県では、郷土への誇りと愛着を持つローカルの視点と、外国人大学生などの多様な価値観や文化を理解・尊重するグローバルな視点を併せ持ち、他者と協働しながら地域や社会で活躍するグローカルリーダーを育成することを目的に、中高生向けのプログラムを実施する。

このプログラムは、6日間にかけて実施され、≪自己を見極め、多様性に出会い、世界基準の自己紹介をしよう≫しようとしている。予定している6日間のプログラムは、12月11日≪オープニングとマインドセット≫アイスブレイカー、自己紹介、12月18日≪グローカル意識の向上≫アイスブレイカー、ウォームアップ、外国人大学生グローバルトークとQ&A、12月19日≪グローカル視点の獲得≫アイスブレイカー、ウォームアップ、他己紹介、12月26日≪異文化理解≫異文化理解ワークショップ、外国人大学生インタビュー、英語表現ワークショップ、12月27日≪グローバルセミナーと自己分析≫外国人大学生によるグローバルセミナー、自己分析、英語表現ワークショップ、12月28日≪アウトプット≫リハーサル、最終プレゼンテーション、最終評価、リフレクションとなる。12月11日18日19日はオンライン形式、12月26日27日28日は実地形式(山口県セミナーパーク)となる。

参加人数は県内中高生25名(予定)となる。講師はタクトピア株式会社となる。メンターは国内在住のロシア、インド、バングラデシュ、マレーシア、ベナン共和国出身の5名となる。

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