富山県は外国人材とのコミュニケーション研修、異文化マインドセット

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富山県の生活環境文化部国際課多文化共生係は、県内企業における外国人材との円滑なコミュニケーションを図るため、外国人材を雇用するうえでの留意点やコミュニケーションのコツなどを学ぶ日本人社員向け研修を「外国人材とのコミュニケーション研修」を来年の1月から2月にかけて開催する。

予定しているプログラムは、第一回目は『企業も知っておくべき「入管法」』として、外国人材を雇用する際の基礎知識を学ぶ。講師は、富山県行政書士会の特定行政書士となる。

第二回目は『異文化マインドセット/やさしい日本語』として、「やさしい日本語」って何?なぜ必要?社内のコミュニケーションのあり方について考えるとしている。講師は、株式会社メルカリLanguage Education Teamとなる。

第三回目は『社内でできる日本語学習支援』として、外国人材の日本語学習をサポートするコツを学ぶ。講師は、内定ブリッジ株式会社 代表取締役となる。

第四回目は『日本人も外国人も活躍できる企業とは』として、自社を見直し、働きやすい社内体制について考える。講師は、内定ブリッジ株式会社 代表取締役となる。

第五回目は『県内事例/情報交換』として、身近な事例を知って自社に活かしましょうとしている。事例発表は、川端鐵工株式会社となる。なお、川端鐵工株式会社は、2000年から外国人材の受入を開始しており、2021年10月時点で全従業員中における外国人材の割合は2割弱を占めている。

受講料は、各テーマ1,000円となる。

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