東京都は皆と外国人相談支援活動を考える

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画像提供:東京都
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東京都は、『外国人専門家相談会と語学ボランティアのこれからを考える ―東京での20年間の外国人相談支援活動を通してー』と題して、「令和3年度 東京外国人支援ネットワーク 第1回研修会」を11月12日に開催する。

2002年に、都内9か所の市区でスタートした東京都の「外国人のためのリレー専門家相談会」は、今年で20年目を迎える。今回の研修では、全国でも先駆的であり、希少な事例として評価の高い事例であるこの事業を軸とした外国人相談支援活動と、それらの活動をこれまで支えてきた語学ボランティアの活動について振り返り、外国人相談支援活動のこれからを皆と共に考えるものとなる。

今回の研修の主催は東京外国人支援ネットワークとなり、事務局は一般財団法人東京都つながり創生財団 多文化共生課となる。対象となるのは、区市国際交流協会職員・通訳ボランティア・相談員、区市町村国際交流担当職員などとなる。定員は100名で、参加費は無料となる。

研修内容は、Part1「外国人のためのリレー専門家相談会と語学ボランティア活動 ~武蔵野の事例から~」、Part2:ディスカッション「パネリスト、コメンテーター、参加者のみなさんと一緒にこれからのリレー専門家相談会、語学ボランティア活動の可能性を考える」となる。

司会進行は東京外国人支援ネットワーク副代表・特定非営利活動法人COMPASS事務局長・東京大学相談支援研究開発センター専任講師が務める。パネリストは大木和弘法律事務所、東京外国人支援ネットワーク代表・公益財団法人武蔵野市国際交流協会 チーフ・コーディネーターなどが務める。コメンテーターは特定非営利活動法人国際活動市民中心(CINGA)理事が務める。

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