京都府は外国人への日本語学習支援ボランティア養成、ベトナム事例も紹介

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京都府は、外国人の日本語学習を支援するボランティアの養成を目的として、「日本語支援ボランティア養成講座」を9月中旬から10月下旬にかけて開催する。

京都府国際センターによると、京都府の久御山町には、現在26か国、738 人の外国人が暮らしているとしている。このセンターの見解によると、地域に暮らす外国人にとって、言葉でのコミュニケーションは暮らしを豊かにするため、文化や習慣を知るためにとても重要な手段であるとしている。そのため、これらの外国人への日本語支援活動に関心のある者を対象として、「日本語支援ボランティア養成講座」が開催されることとなった。

「日本語支援ボランティア養成講座」の主催は公益財団法人京都府国際センター、共催は久御山町教育委員会となる。予定しているスケジュール・内容は、9月18日「在住外国人の現状と日本語教室の役割 ベトナムの日本語教育 久御山日本語教室の紹介」、9月25日「日本語初級授業での留意点と準備事項『みんなの日本語』を教えるにあたって 日本語能力試験(JLPT)について」、10月2日「い形容詞・な形容詞」、10月9日「動詞(グループ分け・ます形・辞書形)」、10月16日「動詞(ない形・ て形・た形) 普通体と丁寧体」、10月23日「中上級の指導 助詞 敬語」となっている。

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