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公益財団法人 大阪国際交流センターは、「多文化共生」を実感してもらえることなどを目的として、『アイハウス de 多文化体験』を8月21日に開催する。
大阪国際交流センターでは、ことばや国籍、文化などのちがいを認め、尊重しあう「多文化共生社会」の実現をめざし、外国人住民が主体となって実施する活動の支援をおこなっている。
この支援活動の一つとして、大阪などに在住の外国人による文化紹介を楽しみながら交流し世界を知るきっかけとしてもらう「アイハウスde多文化体験」を定期的に開催しており、今年で6回目をむかえることとなった。今回も、それぞれの国の文化紹介プログラムを外国人住民が企画し、サポーターであるボランティアの協力を得て開催されることとなった。
予定されているプログラムは、ミャンマー、ベトナム、インドネシア、フィリピン、アラブ、中国に関しての文化などが紹介される。
ミャンマーに関しては、「ミャンマーのお勧め地方都市の観光ポイントを知ろう!」が行われる。
インドネシアに関しては、「インドネシアの学校生活」が行われる。
ベトナムに関しては、「ベトナムへの旅行」、「シンチャオ!昼間のニンジャ」、「Xin chào Vietnam!~ベトナムを楽しもう~」、「Xin chào Vietnam!~ベトナムを体験しよう~」が行われる。
中国に関しては、「中国の伝統的な弦楽器―哀愁の二胡」、「中国最古の絃楽器、七絃琴(しちげんきん)を聴いてみよう1」、「だれでも出来る指ツボ体操」、「中国最古の絃楽器、七絃琴(しちげんきん)を聴いてみよう2」、「幻想に満ちた伝奇物語」が行われる。