小池知事はコロナ禍でも外国企業の積極的受入へ、規制緩和も

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画像提供:東京都
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東京都の小池百合子知事は、東京都は外国企業を積極的に受け入れるとともに、必要な規制緩和を行い外国企業を歓迎するとの方針を掲げており、この方針に従ったオンラインイベント「Focus in Tokyo」を実施している。

東京都では、国際金融都市・東京の実現を目指して、外国企業誘致に向けた様々な取組を実施している。特にコロナ禍の現在において、イノベーションの創出と経済成長の好循環を生み出していくためには、先進的な第四次産業革命関連技術を有する外国企業を東京に呼び込み、スタートアップ・エコシステムの形成促進・発展を進めることが不可欠であるとし、ポスト・コロナの東京を見据え、「サステナブル・リカバリー」を金融面から実現するため、グリーンファイナンス市場の拡大とともに、資産運用やフィンテック関連の外国企業の誘致を重点的に進めている。

今回は、Invest Tokyoオンラインイベント「Focus in Tokyo」を、日本進出に関心を持つ外国企業等に向けて開催している。このイベントは、東京都が海外の現地機関と連携して、現地の企業等に対して直接アプローチをしていくものとなる。現時点では、『Vol1:フィンテックセッション』『Vol2:資産管理セッション』『Vol3:Tech – Industries 4.0』『Vol4:東京のスタートアップエコシステム』を行うことを予定している。

なお、東京都の小池百合子知事は、東京都は国内外の先進的な技術を持つ企業やスタートアップ及び起業家に対して、スムーズなビジネス展開を支援するための様々な施策を強力に推進するとともに、必要な規制緩和にも取り組んでおり、東京都は挑戦を全力でサポートするため、ぜひ東京にお越しいただき、充実したビジネス環境のもとで、チャンスを掴みましょう、皆様をお迎えすることを心から楽しみにしておりますとの旨の見解を示している。

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