静岡県はコロナ禍のため外国人の正規雇用を支援、日本語教育等

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静岡県は、県内のブラジル人学校高等部の生徒を対象に、正規雇用に向けた応援を行うことを発表した。

静岡県では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、日本での就労状況の悪化が懸念される外国人学校(ブラジル人学校高等部)に通う生徒に対して、昨年度に引き続き、企業や民間団体等と連携して正規雇用に向けた取組を行う。この事業の主催は静岡県となるが、一般社団法人 グローバル人財サポート浜松に委託して実施される。

予定している支援内容は、『日本語教育100時間(50時間×2クラス)及びキャリア教育10時間(2時間×5回)の実施』『インターンシップ(1人当たり3日間)の実施』となる。支援対象の学校は、「ムンド・デ・アレグリア」「EAS(エスコーラ・アレグリア・デ・サベール)」「エスコーラ・アウカンセ」「オビジェチーボ・デ・イワタ・チア・ホーザ」「セントロ・エドゥカシオナウ・ソヒゾ・デ・クリアンサ」「セントロ・デ・エンシーノ・ニッポ・ブラジレイロ」となる。

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