広島県は高校生の留学相談、小学校からの異文化間協働を推進

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広島県は、小学校の段階からの異文化間協働活動を推進しており、この取り組みの一環として、高校生や保護者などからの留学の相談に応じていることを発表した。

広島県の教育委員会では、これからの社会で活躍するためのベースとなるグローバル・マインドや実践的なグローバルコミュニケーション能力の育成に向けて、小学校段階からの系統的な「異文化間協働活動」を推進しているとしている。この活動は、異文化間協働活動支援員などが支援している。

異文化間協働活動支援員は、学校での説明会への参加、留学促進企画、異文化間協働イベントの発案・実施などのほかにも、高校生や保護者からの個別相談も受けている。異文化間協働活動支援員の主な業務は、「留学に向けたアドバイス(学校訪問)」「留学方法や助成金等の留学支援制度についての説明(学校訪問)」「個別相談(原則、電話)」「留学助成金・奨学金の手続についての支援」などとなる。

「留学に向けたアドバイス(学校訪問)」では、留学前・留学中・留学後の心構えや留意点などを話すものとなる。「留学方法や助成金等の留学支援制度についての説明(学校訪問)」では、具体的な留学計画が立てられるよう助言をするものとなる。「個別相談(原則、電話)」では、留学希望者や留学中の生徒・保護者からの個別相談に応じるものとなる。「留学助成金・奨学金の手続についての支援」では、応募申請書類の処理や補助金の交付を行うものとなる。

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