東京都は中小企業での外国人材活躍支援でハンドブック作成

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画像:作成された冊子より
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東京都は、中小企業における外国人材の活躍に向け「外国人材と働くためのハンドブック」を作成した。

東京都の見解によると、ウィズ・コロナの社会においても、将来の労働力不足や新たなビジネス展開に向けて、留学生など外国人材の採用に関心を持つ中小企業は少なくないが、採用にあたっては情報やノウハウの不足が課題となっているとしている。今回は、中小企業における外国人材の活躍促進に向けて採用に当たって必要な手続きや留意すべき事項をまとめたハンドブック「外国人材と働くためのハンドブック」を作成した。

このハンドブックは『「外国人材と働く」とは』『在留資格』『外国人材の採用』『外国人材の受入体制』の章で構成されている。主な対象は、外国人材の採用を検討している都内中小企業となる。

『「外国人材と働く」とは』では、「日本における外国人労働者の現状」「外国人材と働くにあたり知っておくべきこと」が記載されている。
『在留資格』では、「在留資格の基礎知識」「就労を目的とした在留資格」「在留資格「技術・人文知識・国際業務」の申請におけるポイント」が記載されている。
『外国人材の採用』では、「外国人材の採用を始めるにあたって」「採用計画」「優秀な外国人材の採用に繋げる求人方法」「書類選考におけるポイント」「面接におけるポイント」「内定・入社におけるポイント」が記載されている。
『外国人材の受入体制』では、「会社での働き方について知ってもらう」「外国人社員の受入れのポイント」「外国人社員の早期退職を防ぐために会社側でできること」「外国人材の早期戦力化のためにできること」が記載されている。

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