福岡・佐賀・長崎・山口は韓国と高齢者福祉現場専門家交流会、揺るぎない絆

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日韓海峡沿岸の8県市道である、日本の福岡県・佐賀県・長崎県・山口県は、韓国の釜山広域市・全羅南道・慶尚南道・済州特別自治道と、日韓海峡沿岸県市道共同交流事業「高齢者福祉現場専門家交流会」をオンラインで2月8日に開催する。

今回実施される交流会は、平成30年11月に韓国釜山広域市で開催した日韓海峡沿岸県市道交流知事会議において、釜山広域市から共同交流事業の取組の1つとして提案のあったものであり、高齢者福祉に係る施設の情報共有や意見交換を通して、各県市道における高齢化社会への対応施策の推進を図るものとなる。

今回の交流会の内容は、各県市道の「高齢者の働く場」に関する取組みの発表と意見交換となる。参加する者は、日韓海峡沿岸8県市道の高齢者福祉担当職員となる。

なお、昨年の10月に実施された「2020日韓海峡沿岸県市道知事オンライン会議」の際には、改めて日韓海峡沿岸8県市道の揺るぎない絆と地域間交流継続の重要性を再認識するとともに、新型コロナウイルス感染症の克服などの問題解決に向けて、引き続き互いに協力していくことに合意していた。

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