千葉は海外観光客受入整備、英語・中国語・韓国語・タイ語のおもてなし

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画像:オリジナルシートが作成できるウェブサイトより
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千葉県商工労働部観光企画課は、東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えた観光客受入環境の整備の取り組みの一つとして、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、タイ語に対応している『CHIBA“おもてなし”多言語コミュニケーションシート』を作成した。

千葉県は、海外からの入国制限が段階的に緩和されているなか、観光関連産業で働く方々と海外からの人が、日常に加え、新型コロナウイルス感染症への対応や災害発生時など、様々な場面において指差しだけで簡単に会話できるコミュニケーションシートを作成した。また、使いたい言語やフレーズを変更し、オリジナルシートが作成できるウェブサイトも公開している。

『CHIBA“おもてなし”多言語コミュニケーションシート』は、「タクシー、バス、宿泊施設、飲食施設、物販の5つのシーン別に、関係団体等の意見を取り入れた実用的な内容」「日常に加え、感染症対策や災害発生時にも活用できるフレーズを用意、災害による停電や通信途絶時にも活用できるよう、紙媒体で作成」「ウェブサイトで、言語(英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語)や、フレーズ(228種類)を変更して、利用状況に合うオリジナルシートを予め作成することが可能」の3つの特徴がある。

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