静岡県は多文化共生の拠点開設、住民も外国人支援するように

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静岡県は、多文化共生の拠点としての「モデル初期日本語教室」を開設し、ブラジル人、フィリピン人などの定住者への日本語教育を行う。

静岡県では、令和元年度に策定した「静岡県地域日本語教育推進方針」に基づき、静岡県における日本語教室の運営モデルをつくるため、主に定住外国人を対象とした「モデル初期日本語教室」を、今月から磐田市と菊川市で開始する。

「モデル初期日本語教室」は、県のモデル事業で設置する多文化共生の拠点としての日本語教室となる。教室のスタイルは『対話交流型、地域住民が学習支援者として参加、県が作成する学習教材を使用』となる。対象の学習者は『モデル市町に在住又は通勤している日本語学習初心者(16歳以上)』となる。人数は20人程度となり、磐田市の教室はオンライン参加者がいる。回数は15回となり、1回2時間程度となる。

磐田市教室は、「2020年度 磐田市 はじめての日本語教室」として、令和2年10月25日から令和3年2月14日にかけて実施される。実施場所は、南御厨交流センターとなる。受講者は、ブラジル人、フィリピン人などの定住者の20人程度となる。

菊川市教室は、「2020年度 菊川市 はじめての日本語教室」として、令和2年11月1日から令和3年1月31日にかけて実施される。実施場所は、菊川市役所小笠支所会議棟となる。受講者は、ブラジル人、フィリピン人などの定住者の20人程度となる。

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