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第20回ASEAN+3農林大臣会合が10月21日に、テレビ会議形式で開催された。
今回の会合では、コロナ禍を踏まえたASEAN地域での食料安全保障強化に向けた取組をはじめとする農林分野での協力などについて議論が行われた。この会合に出席した国は、ASEANのブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムと、日本、中国、韓国となる。また、国際機関からは、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)事務局が参加した。日本政府からは、この会合が着任後初の国際会議となる野上農林水産大臣が出席した。
野上農林水産大臣からは、新型コロナウイルス感染症流行下における食料や農業のサプライチェーンの強靱化及び食料安全保障の確保の重要性、APTERR(アプター:ASEAN+3緊急米備蓄)、AFSIS(アフシス:ASEAN食料安全保障情報システム)などを通じた、日本からASEAN諸国に対する支援などについて発言した。また、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う日本産農林水産物・食品に対する輸入規制を維持する国に、早期の規制撤廃を求めた。ASEANの農林大臣からは、日中韓各国による食料及び農林業におけるASEAN+3協力の向上に向けた継続的な支援とコミットメントに対し謝意を表した。
次回の会合は、インドネシアで開催される予定である。
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