海自の護衛艦「かが」「いかづち」がスリランカとインドと共同訓練

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画像提供:防衛省・自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和2年度インド太平洋方面派遣訓練部隊が日スリランカ共同訓練(JA-LAN EX)を実施したとともに、日印共同訓練(JIMEX)を実施することを発表した。

日スリランカ共同訓練は、9月24日に実施された。この訓練の目的は「海上自衛隊の戦術技量の向上」と「スリランカ海軍との連携強化」となる。訓練を実施した海空域はコロンボ港周辺海空域となる。参加した部隊は海上自衛隊の護衛艦「かが」と「いかづち」、スリランカ海軍の哨戒艦「ガジャバフ」となる。実施した訓練は、戦術運動となる。

日印共同訓練は、9月26日から28日にかけて実施される予定である。この訓練の目的は「海上自衛隊の戦術技量の向上」「インド海軍との連携強化」となる。訓練を実施した海空域は、インド西方海空域となる。参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「かが」と「いかづち」、インド海軍の駆逐艦「チェンナイ」とフリゲート艦「タルカシュ」と補給艦「ディパック」及び航空機となる。実施する訓練は、各種戦術訓練となる。

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