経産省は特定技能外国人の受入れ事業者向けセミナー、事例紹介等

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日本の経済産業省は、改正入管法に基づいて特定技能外国人の受入れを検討している製造3分野の事業者を対象に、必要なノウハウなどを学ぶための「製造業における特定技能外国人材受入れに関するオンラインセミナー」を開催する。

日本の製造産業においては、『素形材産業分野』『産業機械製造業分野』『電気・電子情報関連産業分野』の3分野において「1号特定技能外国人」の受入れ制度が開始され、2020年6月末時点で製造3分野では1,366名の特定技能外国人が業務を行っている。今回は、特定技能外国人の受入れを検討している事業者が円滑に受入れを行えるよう、特定技能に係る制度概要や受入れに関する質問を取りまとめたFAQの解説などを内容とするオンラインセミナーが開催されることとなった。

セミナーは合計で4回開催され、それぞれ同じプログラムが実施される。第1回目は9月25日、第2回目は9月30日、第3回目は10月2日、第4回目は10月7日となる。予定しているプログラムは、経済産業省から挨拶、経済産業省などから製造業における特定技能外国人材に係る「評価試験について(概要・申込手順・サンプル問題など)」「製造3分野の受入れに関するFAQの解説」、特定技能外国人を受け入れている企業(美濃工業株式会社もしくは大澤工業株式会社)から特定技能外国人受入れ企業による事例紹介、質疑応答、となっている。

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