愛知県は外国人介護人材受入セミナーを開催

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愛知県は、愛知県内の外国人介護人材の受入に課題を感じている介護事業者などを支援するため、外国人介護人材受入セミナーを開催する事業者の募集を開始した。

この業務名は「外国人介護人材受入セミナー開催事業委託業務」となる。この業務の目的は、愛知県内で外国人介護人材の受入を検討している介護事業者、及び外国人介護人材の受入に課題を感じている介護事業者等に対し、外国人介護人材受入セミナーを開催し、制度の詳細や留意点の説明、受入及び教育体制の確立等に豊富な実績を持つ事業者等の事例を紹介することで、本県における外国人介護人材の円滑な受入を促進する。この業務で実施する必要があるのは「セミナーの開催」「案内チラシ等の作成」「参加申し込みの受付等」「付加事業の実施」となる。

「セミナーの開催」では、セミナーの対象となる者は、県内で外国人介護人材の受入を検討する介護事業者、介護職員などとなる。開催する場所は県内2か所以上、開催回数は合計計3回以上、定員は各回80名程度、が求められている。セミナーの内容は『EPA(経済連携協定)』『在留資格「介護」』『外国人技能実習制度』『在留資格「特定技能1号」』『介護サービス施設・事業所等における外国人材受入に当たっての労働環境整備』の制度の趣旨、手続き、受入の現状・課題などについて、外国人介護人材(留学生を含む)の受入を行っている介護事業者などの取組や、外国の送出機関の状況などを踏まえた、より効果的な内容とすることが求められている。

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