長野県の派遣研修員が研修修了、3名の女性を中国河北大学へ派遣

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長野県の企画振興部は、令和元年度に中国河北大学へ派遣されていた長野県派遣研修員が研修を修了したことにともない、小岩副知事を表敬訪問することを発表した。

長野県と中国河北省は、昭和58年11月11日に友好提携を締結している。平成16年度からは、両県省の友好交流を担ってもらえる中国語や中国の経済、社会事情などに精通した人材を養成するため、研修員を派遣する取り組みを実施している。この取り組みの研修先は「河北大学国際交流教育学院(所在地:河北省保定市)」となる。研修内容は「中国語の語学研修。中国の文化、経済、社会事情などに関する研修、視察など」となる。

令和元年度は、9月から3名の女性を派遣している。この派遣されている研修員からは、毎月1回、研修で感じたことや中国での生活の様子などについて「研修員だより」として報告されている。今回は、昨年9月から1年間の研修を修了した3名の女性が、研修報告を行うため小岩副知事を表敬訪問することとなった。

なお、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、長野県派遣研修員の募集を中止している。

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