海自はインド太平洋方面派遣訓練、スリランカ等に寄港予定

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画像提供:防衛省・自衛隊(昨年の訓練の様子)
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和2年度インド太平洋方面派遣訓練を9月7日から10月17日にかけて実施する。

訓練の目的は『インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等を実施し、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに、各国海軍等との連携強化を図る。また、本訓練を通じ、地域の平和と安定への寄与を図るとともに、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図る』ものとなる。派遣される部隊は、護衛艦「かが」「いかづち」及び搭載航空機3機となり、指揮官を第2護衛隊群司令の海将補が務め、約580名の人員が派遣される。寄港する予定の国は、スリランカ民主社会主義共和国などとなる。

海上自衛隊では、インド太平洋方面派遣訓練を定期的に実施しており、昨年は4月30日から7月10日にかけて実施し、護衛艦「いずも」「むらさめ」「あけぼの」を派遣し、ブルネイ・ダルサラーム、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムに訪問していた。

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