北海道はシンガポール・マレーシア・ベトナムで北海道産品の販路拡大・定着

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北海道は、シンガポール、マレーシア、ベトナムで北海道産品の販路拡大・定着を図る「道市連携海外展開推進事業(海外企業連携型販路拡大プロジェクト)」に係る公募型プロポーザルを実施する。

この「道市連携海外展開推進事業」の目的は、『急速に経済成長が進む ASEAN 諸国の需要を取り込むため、道と札幌市が連携し、北海道 ASEAN事務所及び現地関係機関や企業等とのネットワークを活用しながら、効果的に商談会やテスト販売等を実施することにより、ASEAN 諸国での道産品のさらなる販路拡大・定着を図る』となる。対象国は、シンガポール、マレーシア、ベトナムの三か国となる。

この委託業務では『参加道内企業及び道産品の募集』『シーズ集の作成』『現地バイヤーと道内企業によるオンライン商談会の開催』『小売店舗などにおける道産品販売コーナーの設置・運営及び飲食店等での道産食材を使用したメニューを提供するフェアの開催によるテスト販売の実施』『道産品の継続的な取扱いに向けた取組』『事業報告書の作成』を実施する必要がある。なお、各業務の進め方については、「北海道・札幌市海外拠点連携協議会」と協議の上で、決定するものとなる。

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