静岡県は多文化共生審議会と多文化共生担当課長会議を開催

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静岡県は、「静岡県多文化共生審議会」を7月21日に、「県・市町多文化共生担当課長会議」を7月16日にそれぞれ開催することを発表した。

「静岡県多文化共生審議会」は、「静岡県多文化共生推進基本条例」に基づき設置されているものである。この枠組みに基づき、令和2年度第1回目となる会議が7月21日に開催されることとなった。議題は、『「ふじのくに多文化共生推進基本計画」進捗評価』『令和2年度のプロジェクトチームの取組』『新型コロナウイルスに関する外国人県民への対応等』となる。この審議会の委員には、静岡県商工会議所連合会、静岡文化芸術大学、静岡県医師会、浜松商工会議所、静岡県商工会議所連合会、常葉大学経営学部、浜松外国人子ども教育支援協会、静岡県多文化共生総合相談センター相談員などの関係者が名を連ねている。

「県・市町多文化共生担当課長会議」は、新型コロナウイルスに係る外国人住民への対応、多文化共生に係る情報等を共有化し、今後の施策に活用することを目的として、開催されることとなった。内容は『新型コロナウイルスに係る外国人住民への対応』『令和2年度の県多文化共生施策について』『意見交換』となる。出席する者は、県及び市町の多文化共生担当課長などとなる。

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