ベトナムから神奈川に医療用マスク、日中一帯一路促進協会から静岡に不織布マスクが寄贈

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新型コロナウイルス感染症対策として、ベトナム国ランソン省から神奈川県に医療用マスク2万枚が、一般社団法人日中一帯一路促進協会から静岡県に不織布マスク1万枚が、それぞれ寄贈される。

神奈川県の発表によると、新型コロナウイルス感染症対策として、ベトナム社会主義共和国ランソン省人民委員会から、医療用マスク2万枚の支援物資が寄贈された。この支援物資は、5月26日に神奈川県に届いた。神奈川県とランソン省の親交は、平成30年11月にハノイ市で開催された「KANAGAWA FESTIVAL in HANOI」において、ベトナム社会主義共和国ランソン省人民委員会と水道分野における技術協力に関する覚書を締結したことなどから親交が深まっていた。ランソン省では、浄水場から送り出した水量のうち、約30%が漏水等により損失するなど水資源が有効に活用されていないことが課題となっており、そのため原因分析や改善方法の立案を目的とした「水量管理」の分野で、県企業庁が現地に技術職員を派遣するなど、実質的な技術協力を行っていた。

静岡県の発表によると、新型コロナウイルス感染症の拡大に際して、東京都にある一般社団法人日中一帯一路促進協会から、静岡県あてにマスクの寄附が行われる。提供されるのは不織布マスク1万枚となり、5月28日に受領する予定である。このマスクは、新型コロナウイルス感染症対策に活用される予定である。

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